昨夏の争点化の過程で、政治的アクターの言説は一定の影響力をもったと考えています。政党や政治家が公然と「外国人」や「移民」を政策上の課題として位置づけるようになり、社会にあいまいにあった不安や不満が、具体的な対象へと結びつけられる契機になった側面がある ...
「外国人問題」だけが争点ではなかったが、現職は、宮城県で増えていた漁業や農業の現場で働く外国人のため、共生政策に力をいれていた。イスラム教徒が望む土葬が可能な墓地の整備を議論するとしていたが、選挙前にSNSで取り上げられると、白紙撤回した。
選挙前に相次いだ事件が、一気に「移民・難民問題」を最大の争点に引き上げた。そんな典型例がドイツだ。排外的な主張を掲げる極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が国民の不安をあおり、総選挙で躍進。政権与党の政策にも影響を与えている。
反対派の中にも、主張の違いがあった。横浜市の60代男性は「排外主義やデマと批判されても仕方ない言説もある」と言いつつ、「不安を語ろうとするだけで『差別』『レイシスト』とレッテル貼りされる」とも語った。それでも移民政策に反対なのは、「各地でトラブルが発 ...
この工房「ブレッド・アンド・バター・プロジェクト」の商品は、パン好きなシドニーの人たちを楽しませるクオリティが売りだ。香ばしいライ麦パンや、何層にも生地が重なるデニッシュなど、トレーには焼きたてが並ぶ。熟練職人の指導のもと、難民出身の研修生たちが生地 ...
愛らしいラブラドールが地面をクンクン。ここ掘れワンワンと合図した場所を掘ると、出てきたのは「黒いダイヤ」とも呼ばれる高級食材トリュフ!
アメリカで植物工場から生まれた「日本のイチゴ」が人気を集めている。工場を経営するのは、日本人が立ち上げたスタートアップ企業「Oishii ...
順調に進んでいた日英の貿易交渉が、最後の最後でまさかのストップ。原因は、英国側が譲歩を求めたある特産品だった。合意を遅らせ、大臣たちに「足踏み」を強いたその正体とは?強烈なにおいと極上の甘みを持ち、英国のプライドをかけた「スティルトン」。現地でその秘 ...
必死に勉強して難関大学に入り、高い授業料を払った先に待っていたのは、まさかの「採用凍結」――。かつてテック業界への「黄金のチケット」と呼ばれたコンピュータサイエンス専攻ですが、2026年現在のシリコンバレーでは、その価値観が根底から揺 ...
2001年に朝日新聞に転職。水戸支局、東京社会部(警視庁クラブ)、上海、瀋陽、ウラジオストクの各支局長、中国総局長(北京)、GLOBE編集長などを経て、現在は国際担当論説委員。ウクライナ戦争をはじめ旧ソ連圏のニュースをカバーしている。
昨夏の参院選前後では、埼玉のクルド人へのヘイト問題に加え、外国人と生活保護の話題が盛んにSNS上で発信されました。排外的な言説を受け入れやすくなっている背景には、経済的な不安定さを抱える人々の不満があります。そこに排外主義的な主張を前面に出すポピュリ ...
世界で初めて「ゲノム(遺伝情報)編集ベビー」を誕生させたことで、賀建奎(ホーチエンコイ、41)は「中国のフランケンシュタイン博士」と呼ばれ、そしりを受けてきた。中国で医療当局を欺いた罪に問われて有罪判決を受け、3年間投獄された。
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