イラン攻撃、日米首脳会談…正論5月号は、国際政治の波の大きなうねりの中での発売となりました。作家・ジャーナリストの門田隆将氏とテレビプロデューサーの結城豊弘氏の対談「中国を封じ込める高市トランプ同盟」など、読み応え十分です。
軍事力は戦争を「抑止」するのか。国際政治学者の石田淳さんは突き詰める。米国とロシアがそれぞれの戦争に没頭し、台頭する中国と米国の相互不信が募る中で、国際平和のために意思疎通がいかに大切かを説く。そして、「抑止力強化」を唱え憲法の平和主義を形骸化させる日本の行方を危ぶむ。 ――ロシアのウクライナ侵攻が5年目に入り、米国はイランへ先制攻撃をしました。 「米国と、ロシアの前身ソ連が核武装し対峙(たいじ) ...
米トランプ政権が「武力による国際秩序の変更」に相次いで踏み切る中、法による支配、平和主義を国是とする日本は、国際情勢の変化にどのように対応すべきか。日本の外交、安全保障政策に深く関わってきた北岡伸一・東京大学名誉教授に聞いた。(聞き手=稲留正英・編集 ...
アメリカのトランプ大統領の「暴走」が止まらない。国際法違反が明らかなイラン攻撃に踏み切り、イランがホルムズ海峡の事実上の封鎖などで徹底抗戦すると、日本や欧州各国に艦船派遣などの支援を要求。訪米した高市早苗首相にはいっそうの責任を果たすよう求め、高市首 ...
中国の「対等論」がいかに脆い幻想であるかは、国際政治の構造を見れば明白だ。 アメリカが保持しているのは、単なる軍事力や経済力といった「ハードパワー」だけではない。ソフトパワーのうち国際社会を動かす「制度的パワー(Institutional Power ...
株式会社OutNow(本社:東京都港区、代表取締役:濱本至)が運営する、プロ・専門家向けストック型執筆プラットフォーム「theLetter」にて、国際政治学者の東野篤子氏が、新たに書き手ユーザーとして配信を開始しました。 東野篤子氏のコメント theLetterで ...
<視点>「新たな国際秩序作りの主導を」政治部次長・園田耕司 自分の国のトップが、他国を先制攻撃し国際社会を混乱に陥れている当の本人を前に「世界中に平和と繁栄」をもたらすと称賛する姿に、衝撃を受けた人たちも多いかもしれない。
――非常に難しい、一歩間違えたら奈落に落ちる綱渡りを想像してしまいます。ウクライナ戦争はどのように終結し得るのでしょうか。
トランプ米政権によるベネズエラ大統領拘束を巡り、国連安全保障理事会が5日に緊急会合を開いた。今後の国際情勢はどう変化していくのか。東京大の佐橋亮教授(国際政治)に聞いた。【聞き手・古川幸奈】 トランプ米政権は昨年12月に公表した「国家 ...
第407回国連講演会の御案内 演題:2026年の国際政治―ミュンヘン安全保障会議を受けてー 講師:髙島亜紗子 主任研究員 (公財)日本国際問題研究所 日時:2026年2月26日(木)18:00~19:30 参加方法①オンライン:Web会議システムzoomによる配信 後日 ...
本年1月、国際的な歴史学者として日米双方を拠点に活躍された入江昭氏(ハーバード大学名誉教授)が米国で逝去された。91歳であった。 筆者が最後にお会いした2013年、一連の著作を終えた安堵(あんど)感からか珍しく学者遍歴を語られた。10歳のとき ...
辞書を引くと、ノスタルジアは「ある過去の一時期もしくは回復できない状態に戻りたいと願ったり、過剰な感傷を込めて憧れたりする」感情と定義されている。 心理学の観点では、「過去を志向する認知と複合的な感情的特徴をともなう複雑な感情 ...